医師として福寿会を選んだ理由──
教育や研究に支障をきたすことは──
研究出張や学会発表などで藤戸クリニックの勤務を休む場合があるのですが、事前に伝えておけば配慮してもらえます。
また大学の講義の時間に間に合うよう早退しても、クリニックでモバイルカルテを導入しているので、大学の講義終了後に残りのカルテ記載ができるので支障はありません。
状況に応じてフレキシブルに対応してもらっているので非常に働きやすいですね。
また大学の講義の時間に間に合うよう早退しても、クリニックでモバイルカルテを導入しているので、大学の講義終了後に残りのカルテ記載ができるので支障はありません。
状況に応じてフレキシブルに対応してもらっているので非常に働きやすいですね。
週1回半コマという短時間勤務で不安は──
藤戸クリニックの職場はスタッフが一丸となって訪問診療・在宅医療に取り組んでいて、大変フレンドリーで働きやすい環境でしたので、不安はすぐになくなりました。医師・看護師・事務スタッフ間のコミュニケーションは非常に良好ですよ。
患者さんの病態把握と対応法についても訪問診療同行の看護師や現場の介護士の方々と協力して情報共有を行いますので、短時間勤務による心配はまったくありませんね。
患者さんの病態把握と対応法についても訪問診療同行の看護師や現場の介護士の方々と協力して情報共有を行いますので、短時間勤務による心配はまったくありませんね。
そこで訪問診療を行っている藤戸クリニックで働くことで高齢者福祉に関する経験を積み、大学での教育や研究への糧にしたいと考えました。
藤戸クリニック以外の仕事で研究にも携わっており途上国の高齢者の健康づくり、サルコペニア※予防に取り組んでいます。藤戸クリニックでの勤務経験も大変参考になっています。
※サルコペニア・・・加齢により筋肉量が低下して筋力や身体能力そのものが低下してしまう状態のこと。具体的には握力の低下や歩くスピードが遅くなりQOL(生活の質)の低下を招く。